歯科医師になろうと思ったキッカケについて
歯科医師になろうと思ったのは、うちの母が看護師をやってたんですね。なので医療が身近にあったっていうのがありますよね。結構夜勤やったりして大変そうだったなと覚えているんですけど凄いいつもハツラツとしていたのが印象に残ってますよね。なので自分もいずれはね。そういう同じような道に進みたいなっていうのは幼心に思ってたんだと思います。
矯正医になろうと思ったキッカケについて
自分が大学生の時に歯列矯正やってたんですよね。で、矯正医の先生になる先生って大抵自分が歯並び治したから、患者さんにもそれをやってあげたいって思ってなる人が多いかなと思うんですけど、まさしく僕もそうね。自分が歯並び良くなって、それを自分の職業にできるなんてね。すごいいいなと思って。それで、その道に進みましたね。
二子玉川で開業した理由について
二子玉川で開業しようと思ったのは、開業選びの時に、開業する前っていうのは駅にブルーシートが貼られてたんですね。駅開発中と言うかね。駅前のビルも出来上がってないような時だったので、これからに発展するんじゃないかなと思って、ここで開業させていただいたんですけど、駅降りて家内にどうっ?て聞いたら無言だったんですよね。で他のところへ行った時にはダメでしょうみたいな形だったんですけど、ここの時は無言だったんで、いいってことかなと思って、そのまま話が進んだ感じですよね。
開業して思ったこと
(以前は)自由が丘で勤務をさせていただいてたんですけど、自由が丘って、お子さんも多いんですよね。小学生中学生高校生も含めてですね。同じような感じでできたらなってことで開業したんですけど、ここら辺は学校が少ないので子供の数も少ないんですね。僕が裏側矯正だったりマウスピース矯正中をたくさんやらせていただいているということもあるかもしれないんですけども、そういうのを探して求めてというか、関東のあちこちから来ていただいているというのはあります。
心がけたこと
一番心掛けてたことっていうのは、勤務時代の先生に学んだことなんです。やっぱり患者さんとしっかりコミュニケーションすることで、矯正歯科に来たのが一番楽しかったと思ってもらえるような歯科医院になったらいいなと思って開業したと思います。
うれしかったこと
患者さんが歯並びがきれいになって喜んでくれて、患者さんからありがとうございましたと感謝される。すごいやりがいっていうのはありますね。
あと、僕が学生時代に聞いたのが矯正治療も20年やると飽きるよなんていうことを聞いてたんですけども、僕はまだ開業して20年ぐらいしかたっていないんですけども、たくさんの患者さんに来ていただいているので、飽きるという感覚は全くないかなっていうのがありますね。
今後の目標は?
やっぱり今は時代的にかもしれないんですけど、患者さんのニーズというか要望というか治療法というか、すごく広がってきてるなって思うんですよね。一つの治療方法だけじゃなくて。なのでそんな色んな患者さんの希望に応えられるような医院にしていきたいなっていう部分を持って日々勉強しています。