見えない裏側矯正(舌側矯正)治療例
院長よりひとこと
スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、裏側矯正(舌側矯正)を得意としており、ワイヤー矯正治療の患者さまの9割の方が、この裏側矯正を選ばれます。使用する矯正装置も、サイズが小さく舌が触った時の違和感を抑えます。歯への負担も少なく、痛みを可能な限り抑え、矯正治療もスムーズに行うことができ、期間の短縮にもつながります。一般的に裏側矯正一般的に裏側矯正(舌側矯正)の方が表側矯正よりも技術が必要だったり、治療期間が長くなるといわれたりしていますが、スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)で治り方や治療期間に一切違いはありません。およそ1~2年程度(難しい症例の方は2~3年かかることもあります)で治療が終了します。
当院の裏側矯正(舌側矯正)「5つの特徴」
当院の裏側矯正(舌側矯正)では、患者さまに選ばれている明確な特徴があります。
専門性
経験値
精密性
柔軟性
明瞭性
極小・極薄の裏側矯正装置「クリッピーL」
当院では、極小・極薄の裏側矯正装置「クリッピーL」を採用しています。
スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、従来の裏側矯正装置と比較し、極小・極薄タイプの「クリッピーL」を採用しています。
当院で「クリッピーL」を採用している理由
数ある裏側矯正装置の中から「クリッピーL」を採用していることには、いくつかの理由があります。
「極小・極薄」タイプで従来品よりも快適
痛みが少なく治療期間も短縮「セルフライゲーションシステム」
裏側矯正(舌側矯正)とは
見えにくい矯正装置、仕事もプライベートも人目が気になりません。
裏側矯正(舌側矯正)は、一般的に歯の表側に装着するブラケットとワイヤーによる矯正装置を、歯の裏側に装着して歯並びを整える治療方法で、装置がほとんど見えにくいのが大きな特徴です。「舌側矯正(ぜっそくきょうせい)」ともよばれます。
裏側矯正(舌側矯正)の特徴
見た目だけでなく、歯とお口の健康にもメリットが多い治療です。
裏側矯正のメリット
裏側矯正には「見えない」ということ以外にもさまざまなメリットがあります。
治療中の見た目がよい
スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川の「裏側矯正(舌側矯正)」は、矯正装置が正面からは見えないため、お仕事やプライベートの時間はもちろんのこと、成人式や結婚式など大切なイベントでも、矯正装置をしている見た目のことをほとんど気にせずに過ごせます。記念写真など一生残る写真に矯正装置が写り込む心配もありません。装置の金属のギラギラとした見た目に抵抗があって矯正治療を迷っている方にもおすすめです。
口もとが引っ込みやすい
表側矯正では、前歯を後方へ移動しようとすると、固定源である奥歯が前方に引っ張られることにより、前歯が後方に移動しづらくなることがあります。一方、裏側矯正(舌側矯正)では、奥歯を動きにくくすることができるので、前歯をしっかり後方に引っ張って移動させることができます。口もとが引っ込みやすいので、出っ歯などの前歯が前に突出している歯並びの改善に適しています。
食事にストレスを感じにくい
食事の時、従来の表側矯正では、どうしてもお食事中に食べ物が絡まりやすいという特徴があります。裏側矯正(舌側矯正)では、この確率がかなり減少しますので、お食事の快適さが増します。
スポーツなどでも制約を受けない
ラグビーやサッカーなど身体的接触が頻繁に起こるスポーツでは、表面の矯正装置ではリスクを感じざるを得ません。歯の裏側に矯正装置を装着する裏側矯正(舌側矯正)なら、このようなリスクも軽減でき、存分にスポーツをお楽しみいただけます。また、トランペットなどの管楽器をされている場合にも、裏側矯正(舌側矯正)では、矯正装置を歯の裏側に装着するので、邪魔になりにくく適しているといえます。
歯並びの変化を確認しやすくモチベーションが上がりやすい
前側に矯正装置を取り付けている場合、歯並びが改善していってもすぐにそれを実感することはできません。一方、裏側矯正(舌側矯正)の場合は今の歯並びが見えないということはありませんので、整っていく様子を実感しやすくなります。
虫歯になりにくい
矯正装置を装着していると、歯磨きが難しくなるため、どうしても虫歯のリスクが高まってしまいますが、裏側矯正(舌側矯正)は歯の表面に装置を装着する表側矯正よりも虫歯になりにくいといわれています。歯の裏側は歯の表側よりもエナメル質が厚くなっているため、虫歯の原因菌が出す酸に強いという特性があります。また、歯の裏側は唾液腺が多く、静菌作用や殺菌作用のある唾液に常にさらされているため、装置を装着していても虫歯になりにくいとされています。
矯正装置を除去する際に歯の表側表面を傷つけない
表側矯正では、矯正装置を除去する際に、歯の表側のエナメル質に、微細なひびのような傷ができてしまうことがあります。しかし、裏側矯正(舌側矯正)の場合には、矯正装置を歯の裏側に装着するため、審美的にも重要な歯の表側に傷をつけるリスクはありません。
舌癖防止になる
食事や発音の際に舌で歯を押し出してしまうような癖を「舌癖(ぜつへき)」といいます。出っ歯や前歯が噛み合わない歯並びは、この舌癖が原因となっている場合があります。矯正歯科治療を行なっても、この舌癖があると歯の移動を妨げるだけでなく、後戻りしてしまう可能性があります。スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川の得意としている裏側矯正(舌側矯正)なら、歯の裏側に矯正装置を装着するため、舌に矯正装置が触れる違和感で歯を押しだす癖が改善しやすく、治療が終わったあとも後戻りしにくくなります。
思春期の子どもにも適しています
多感で美意識の高まる思春期のお子さまにとって、目立つ矯正装置による治療は精神的にストレスとなってしまい、最適な時期の矯正治療を敬遠してしまうことにもなりかねません。裏側矯正(舌側矯正)であれば、装置が見えないため、見た目を気にする必要がありません。クラスメイトにもほとんど気づかれずに歯並びを整えられます。
治療中にホワイトニングを受けることができる
従来の表側矯正と違い、裏側矯正(舌側矯正)では、歯の裏側に矯正装置を装着するため、治療中も歯のホワイトニングを受けることができるので、歯の白さを維持したい方には適した治療法です。
裏側矯正のデメリット
裏側矯正にもデメリットはあります。しかし、多くの場合メリットがデメリットを上回ります。
舌に接触することの違和感
裏側矯正(舌側矯正)では、矯正装置を歯の裏側に装着することから、矯正装置が舌に触れるため、装置を装着した直後は違和感を覚えることがあります。もちろん個人差はありますが、この違和感は、数日から数週間のうちに慣れる方がほとんどです。
スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、この舌の違和感を軽減するために、従来のものよりもかなり小型の裏側矯正装置を採用しています。この装置はコンパクトなうえに丸みを帯びた特殊な加工がされているため、従来の装置よりも舌に触れたときの違和感が大幅に軽減されます。
発音がしづらいことがある
裏側矯正(舌側矯正)では、歯の裏側に矯正装置を装着することから、舌が矯正装置に当たってしまい、サ行、タ行、ラ行が発音しづらくなることがありますが、約1ヶ月で慣れます。慣れる速度には個人差がありますが発音練習することによって裏側矯正装置に慣れることで速く改善できるようです。
表側矯正よりも歯磨きがしづらい
裏側矯正(舌側矯正)では、歯の裏側に矯正装置を装着することから、歯磨きする際に矯正装置が見えにくいため、表側矯正よりも歯磨きがしづらいといえます。裏側矯正治療を開始する際には、装置を装着した歯を磨くためのポイントとコツをレクチャーします。
高度な技術が必要となり対応できない矯正医もいる
表側矯正と比べて、裏側矯正(舌側矯正)では、歯の裏側に矯正装置を装着することから、メカニクスが複雑になりがちです。そのため、治療には表側矯正よりも高度な技術が必要となり、矯正医によっては治療期間が長くなってしまったり、対応できない場合もあります。スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、「裏側矯正(舌側矯正)」を最も得意としており、表側矯正と変わらない期間で治療可能です。
表側矯正よりも費用が高くなる
裏側矯正(舌側矯正)では表側矯正と比べると費用が高くなります。これは、裏側矯正(舌側矯正)が多くの知識と高い技術力を求められる治療であるうえに、歯の裏側は凸凹としているために患者さま一人一人にオーダーメイドで矯正装置を製作する必要があるためです。
歯磨き指導を行なっています
裏側矯正では、正しい歯磨きを行うことがとても大切になります。
そのためスマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、矯正治療を受けられる患者さまに歯磨き指導を行なっています。どのように磨けばきちんと汚れを落とせるか、矯正装置がついた状態で、実際に歯ブラシを持って実践していただきます。適切な磨き方を習得し、矯正治療中の歯を健康に保ちましょう。
費用を抑えたい方のためには「ハーフリンガル」
費用は抑えたいけど見た目が気になるという方には「ハーフリンガル」という選択肢も
「ハーフリンガル」は、目立ちやすい上顎の歯は裏側に、目立ちにくい下顎の歯は表側に矯正装置を装着して歯並びを整える治療方法です。
裏側矯正(舌側矯正)の「無料相談」を受付中
二子玉川で裏側矯正(舌側矯正)治療をお考えの方はぜひ無料相談へ
スマイル+さくらい歯列矯正歯科二子玉川では、歯並び無料相談・セカンドオピニオンも実施しておりますので、二子玉川で裏側矯正(舌側矯正)治療をお考えの方はぜひお気軽に当院までお電話いただくか、またはメールでご相談ください。