歯並びを良くすれば顔の輪郭も良くなる?|二子玉川の矯正歯科が教えます
「頬のエラが張っている」
「顔が丸く見られがち、歪んでいる」
このようなお顔の悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
歯並びと顔の輪郭には関係性があるのをご存知でしょうか。
歯並びを改善することで、輪郭の改善を期待できる場合もあります。
そこで今回は、歯並びと顔の輪郭の関係や、歯並びの改善がどのような影響を与えるのかをお伝えします。
□歯並びと顔の輪郭の関係性
歯が顔の輪郭を歪めてしまう場合について解説します。
*咀嚼の癖を持っている
食事をする時、左右の歯をバランスよく使って噛むことが理想です。
しかし、ほとんどの人がどちらか片方の歯を使いがちです。
よく使う方の歯を支える筋肉が発達すれば、骨格の左右バランスに歪みが生じるため注意しましょう。
食事の際に、自分がどのような歯の使い方をしているのか確かめてみると良いかも知れません。
*頬杖をつく癖がある
頭は体重の1割の重さを持っています。
したがって、頬杖をつけば5~7kgの負担が顔の片方にかかります。
そして頬杖をする側の歯が内部に押しやられて歯並びが歪み、同時に顔の輪郭もズレが起こります。
*その他、噛み合わせが悪い状態
輪郭の歪みが気になり、なおかつ噛み合わせが悪い方は、歯並びが原因で輪郭にズレが生じているかもしれません。
例えば歯並びが悪いために口が出っ張ったような形になり、そのせいで顔が歪んで見える場合があります。
□歯列矯正で歯並びを改善
歯並びが顔の輪郭に影響を与えている場合は、歯列矯正を行って歯を正常な位置に戻しましょう。
歯並びと同時に輪郭のお悩みも解消される可能性があります。
あごの骨格の正常化はもちろん、歯の力が真っ直ぐに伝わり、余計な負担がかからず歪みが発生しなくなります。
輪郭の歪みの原因が歯並びかどうかは、自分で判断するのは難しいです。
したがって医師に相談に行くと良いでしょう。
*裏側矯正がおすすめ
歯列矯正を行う際は裏側矯正がおすすめです。
矯正は子どもがやるものという考えや、仕事上矯正のワイヤーを見せたくない大人の方も少なくありません。
裏側矯正は、歯の裏にワイヤーを装着するため、誰かに気づかれることなく矯正ができます。
*癖も直す必要性
かみ合わせを悪くしている癖があるなら、直しましょう。
癖が残っていると、せっかく矯正した歯も、解決した輪郭のお悩みも、元に戻りやすいです。
□まとめ
歯並びと顔の輪郭の関係性や、歯並びを改善すると輪郭も改善できる可能性があることをお伝えしました。
まずは、顔の輪郭の歪みの原因が歯並びかどうかをチェックしてもらいましょう。
当院は裏側矯正の治療実績があり、無料カウンセリングも行っております。
歯列矯正をお考えの際はぜひお越しください。