二子玉川の矯正歯科が解説!子供が歯列矯正で感じる痛みについて!

「子供の歯並びが悪くならないかどうか不安」
「子供の歯の矯正を考えているが、子供が歯列矯正で痛みを感じないか不安」
お子様をお持ちの方の中には、このような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
矯正歯科の不正咬合の中には、永久歯が生えてくる前に矯正しなければならない症状もあり、小さなお子さんにとっても歯の矯正は大事なものです。
しかし、歯列矯正はメリットだけでなく、装置の見た目や痛みなどのデメリットもあります。
上記のような方々に向けて、今回は子供が歯列矯正で感じる痛みについてご紹介します。

□痛みを感じる瞬間

*歯が動くとき

多くの子供が痛みを感じるのが、矯正器具を付けて歯が動き始めるときです。
初めて矯正器具を付けたときは慣れていないこともあり、締め付けられるような強い痛みを感じます。
この痛みは数日で治ることがほとんどで、慣れてしまえば痛みが違和感に変わります。
ワイヤーの調整後にも軽い痛みを感じることが多いです。

*食事のとき

矯正器具の付け始めの時期は、食事中に痛みを感じることがあります。
特に、硬いものを噛んだときは強い痛みを感じるでしょう。

*矯正器具が口内に当たっているとき

器具が口内の粘膜や舌に当たって痛みを感じることがあります。
頬や唇、歯肉、舌などは装置が当たると痛みを感じやすいです。
矯正器具が当たって生じる痛みは数日で引きますが、我慢できないときはワックスなどを塗って口内を保護しましょう。

□器具による痛み

*マルチブラケット装置

歯の表面にワイヤーを付けて矯正する装置です。
歯全体に痛みが生じやすく、矯正器具の中で最も痛みを感じやすいものです。

*顎間ゴム

マルチブラケット装置を使用するときに、上下の顎に輪ゴムを引っかけて矯正するものです。
奥歯に痛みを感じることがあります。

*床矯正装置

永久歯が生えてくるスペースを確保するために、顎を広げる装置です。
食事や歯磨きの際は装置を簡単に取り外せ、痛みが少ないことが特徴です。

*マウスピース矯正

透明なマウスピースのみで矯正を行います。
金属を使わないため、痛みは少なく傷になることもありません。

□まとめ

今回は子供が歯列矯正で感じる痛みについてお伝えしました。
当院は、患者様に安心して治療に専念していただくために、無料カウンセリングや治療費の総額提示、院内感染予防などの体制を整えています。
世田谷区の二子玉川エリアを中心に、地域に根差し、患者様に頼られる歯医者さんを目指しています。
お子様の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
当院はこれまでに約1500以上の治療実績がありますので、お子様の成長に最適なサポートをさせていただきます。