子供の永久歯と矯正治療の関係性を世田谷区の矯正歯科が徹底解説!

世田谷区で矯正歯科をお探しの方はいませんか?
「子供の永久歯の本数と矯正治療について知りたい」
「子供の永久歯が生えていないと矯正ってできないのかな」
このように、子供の永久歯と矯正治療の関係性を知りたい方は多くいらっしゃると思います。
しかし、実際に子供の永久歯と矯正治療について詳しくご存知の方は少ないですよね。
そこで今回は、永久歯がどれくらい生えているかの具合によって治療をどうするのかについて解説致します。

□2段階の子供の矯正治療

子供の矯正治療は永久歯の生え変わりを利用する準備段階的な治療と、永久歯が生え揃ってから行うワイヤーを使った治療に分かれます。
これらの2つの治療について見ていきましょう。

*1期治療

1期治療とは、5歳頃から小学校中学年にかけての混合歯列期に行う治療を指します。
比較的簡単な装置を装着し、本格的な治療に入る前の準備的な治療とも言えるでしょう。

*1期治療の詳細

1期治療の期間は1〜2年間が平均でしょう。
通院の頻度は1〜2ヶ月に一度ほどです。
上下の顎のバランスを整えたり、歯列を広げて歯が並ぶスペースを作ったりします。
1期治療が終わると、半年ほどの経過観察を行います。

*1期治療の費用

1期治療の費用は、10万円~50万円程度でしょう。
かみ合わせの悪さを改善するための矯正治療は原則として保険適用外となります。

*2期治療

2期治療は小学校高学年以降の永久歯が生え揃ってから行う治療を指します。
マルチブラケット装置(ワイヤー装置)を使って永久歯の歯並びやかみ合わせを調節する矯正治療です。

*2期治療の詳細

2期治療の期間は平均2年ほどでしょう。
通院頻度は1ヶ月に1回ほどです。
全体的なワイヤー装置を用いて永久歯の歯の並びやかみ合わせを作り上げます。
抜歯をして歯を並べる治療も2期治療で行います。

*1期治療の費用

2期治療の費用は20万円~120万円程度です。
2期治療は個人の症状の程度によって特別な装置が必要になることもあり、値段にばらつきがあります。

□まとめ

今回は、永久歯がどれくらい生えているかの具合によって治療をどうするかについて解説致しました。
永久歯の本数と時期によって、治療が変わることをご理解いただけたでしょうか。
お子様の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
当院はこれまでに約1500以上の治療実績がありますので、お子様の成長に最適なサポートをさせていただきます。