すきっ歯の放置で問題が起こる!?|世田谷区で矯正歯科をお探しの方へ

「現在すきっ歯に悩んでいる。」
「もしすきっ歯を放置したら、どのような問題が起きるのだろう。」

このようにお考えの人はいらっしゃいますか?
すきっ歯は見た目が悪くなるだけでなく、様々な問題を引き起こします。
今回の記事では、すきっ歯を放置したらどんな問題が起きるのかについてご紹介します。

□すきっ歯を放置するとどうなる?

すきっ歯は、歯と歯の間に隙間がある状態です。
すきっ歯を放置し続けると以下のような問題が発生します。

*発音障害

歯の間に隙間があると、そこから息が漏れます。
息が漏れると発音が難しくなり、舌足らずな喋り方になってしまいます。
発音障害が起こると仕事上で悪影響を生じてしまう可能性があります。
また日常的に英語を使う方だと発音にも影響が出てきます。
生活の上で「話す」ということはとても大事です。
そのため重度の発音障害を引き起こす前に、治療を行うことをおすすめします。

*歯周病などの歯の病気

歯と歯の間に隙間があると、隙間に食べカスが詰まります。
そして食べカスが隙間に溜まると、歯周病や虫歯の原因となります。

このようにすきっ歯を放っておくと様々な支障が生じます。
ではどのようにしてすきっ歯に対処するのでしょうか。

□すきっ歯の対処法

*歯の矯正を行う

ワイヤーなどを用いて歯に圧力をかけます。
歯に圧力をかけることにより、歯の隙間を埋めることができます。
すきっ歯の程度により使う矯正器具は異なりますが、軽度のすきっ歯はマウスピースで対処することができます。
どの器具を使用するかは専門的知識が必要となるため、信頼の置ける医者に相談しましょう。

*ラミネートベニア法やダイレクトボンディング法

ラミネートベニア法では歯の表面を削り、薄くしたセラミックを接着して歯の隙間を埋めます。
もともと歯の並びが悪くなく、噛み合わせに異常がない場合はこの方法で治療することができます。
またラミネートベニア法ではすきっ歯をなくすだけでなく、歯の色を白くすることもできます。

そしてダイレクトボンディング法とは、歯の隙間に樹脂を入れ、歯の色や形態を整える方法です。
歯を削ることなく、また短時間で治療を終えることができます。

□まとめ

この記事ではすきっ歯を放置することで生じる問題や、対処法をご紹介しました。
放っておくと様々な問題が起こるため、すきっ歯はすぐに治療しましょう。

また当医院では歯に関する質問を受け付けています。
もしご質問等ありましたら、ぜひご相談ください。