人に気付かれずに歯列矯正を行う方法とは?|二子玉川の矯正歯科が教える
「なるべく人に知られないように歯列矯正したい」
このようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。
特に接客業や営業職など、印象が大切なお仕事をされている方は矯正器具の装着を気にされる方が多いです。
しかし、歯列矯正は人に気付かれずに行うことが可能です。
そこで今回は、人にバレずに歯列矯正を行う方法についてご紹介します。
□人に気付かれない歯列矯正
気付かれずに歯列矯正を行う方法は、裏側矯正とマウスピース矯正の2種類があります。
*裏側矯正
裏側矯正とは、歯の裏側に矯正器具を装着して歯並びを整える方法です。
歯列矯正といえば歯の表側に金属のワイヤーをつけるので、見た目が気になってしまうかと思いますが、裏側矯正は歯に隠れて装置が見えなくなるため、他の人に気付かれる可能性が大幅に下がります。
*裏側矯正のメリット
裏側矯正は表側の矯正とは違い、虫歯になりにくい特徴があります。
これは、歯の裏側は表側と比べてエナメル質の層が厚く、虫歯菌に強いためです。
また、洗浄効果のある唾液に触れる時間が表側より多いことも挙げられます。
裏側矯正は治療期間も表側の歯列矯正と変わりません。
したがって人に矯正器具の装着を気付かれたくない方にはおすすめの矯正方法となっています。
*マウスピース矯正
透明なマウスピースを使って歯列矯正を行うことで、目立たずに歯並びを整えられます。
・インビザライン
インビザラインは米国で開発された透明で薄いマウスピースです。
インビザラインを用いた矯正治療では、来院回数を減らすことができます。
それは、最初に歯型を取った際に、これから治療に合わせて段階的に取り替えていくマウスピースをまとめて作るためです。
通常のマウスピース治療では約1カ月に1回来院する必要があるところ、6~8週間に1度来院するだけで治療が可能です。
そのため、お忙しい方でも安心できる治療法になっております。
・アソアライナー
アソアライナーも透明で薄型のマウスピースです。
インビザラインとの違いは、治療の経過ごとに歯型を取り、その都度マウスピースを作成します。
来院の頻度は上がるものの、その分高精度なものを作ることができます。
また、インビザラインよりも安価に抑えることができるのも特徴です。
□まとめ
歯列矯正を人に気付かれずに行う方法をご紹介しました。
歯の裏側に装置をつける裏側矯正か、無色透明なマウスピースを使って矯正を行うことで、目立たせることなく歯並びを改善できます。
当院は3つの治療方法全てを選択肢としてご用意しております。
患者様にあった提案をさせていただきますので、気付かれない歯列矯正をお考えの際は、ぜひ当院へお越しください。