大人と子供の歯列矯正の違いを世田谷区の歯科医が解説します!

お子さんの歯列矯正についてお悩みの方はいませんか?
「歯列矯正についてあまり知らない」
「そもそも大人と子供の歯列矯正の違いがわからない」
このように、お子さんの歯列矯正についてお悩みの方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、大人と子供の歯列矯正の違いを世田谷区の歯科医が解説します!

□大人

目的は、審美的な面の改善でしょう。
美しい口元を目標としている方が多いため、歯磨きや装置のお手入れに積極的に取り組めます。

□子供

*1期治療

永久歯が全て生えそろう時期までの矯正を行う期間のことです。
正常なアゴの位置に成長させることや永久歯を抜歯しなくても良い状態を保つことに専念します。
1期治療の平均的な期間は、1年程度です。
また、1期治療のみでは、正しいかみ合わせに治せません。
そのため、通常は、2期治療から本格的な治療が始まります。

*2期治療

1期の治療を行ってからの2期治療の期間は個人差がありますが、1年〜1年半程度です。
小学校卒業〜中学校の頃に行うと、アゴの成長期間や永久歯に生え変わったばかりなので、治療の効果が出やすいです。
永久歯に生え変わってしまうと、大人と同じくらいの矯正期間が必要となるため、早期の治療が必要です。

□大人と子供の歯列矯正の違い

*積極性

子供と大人の歯列矯正の違いは、子供の治療は主に取り外せる装置を使うのに対し、大人は取り外せない装置を使うところです。
また、子供と大人の歯列矯正の大きな違いとして、「積極的かそうでないか」があげられます。
大人の場合、自分から歯列矯正を望みますよね。
しかし、子供の場合は、親御さんの依頼によりお子さんが歯列矯正を行うケースが多いです。
この点が大きな違いです。

*期間

大人の歯列矯正は、子供の歯列矯正に比べ、矯正治療の期間が長いです。
そのため、大人になってから、長期にわたって矯正治療を行うのであれば、子供の期間に矯正治療を行うほうが良いかもしれませんね。

□まとめ

今回は、大人と子供の歯列矯正の違いを世田谷区の歯科医が解説しました!
当院では、歯列矯正についてのご相談を随時受け付けております。
歯列矯正の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
是非一度、当院までお問い合わせください。
また、お子様の歯並びが気になり矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
当院はこれまでに約1500以上の治療実績がありますので、お子様の成長に最適なサポートをさせていただきます。