マウスピースの装着をさぼったらどうなる?二子玉川の矯正歯科が解説します!
「歯列矯正を始めたいが、マウスピースは1日にどれくらい装着する必要があるの?」
「マウスピースの装着をさぼったらどうなるのか知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
マウスピースの装着をさぼった場合、治療にどのような影響があるのか気になりますよね。
そこで、今回は歯列矯正においてマウスピースの装着をさぼったらどうなるのか紹介します。
□マウスピースを装着すべき時間
*1日に20時間以上
マウスピースによる歯列矯正は、徐々に歯を移動させます。
そのため、1日に20時間以上装着する必要があります。
ただし、最近ではそれより短い装着時間でも効果があるマウスピースも登場しています。
また、一般的に10日前後の装着で治療効果があります。
*取り外しをしないように注意
マウスピースをしたままだと、飲食はできません。
そのため、飲食や歯磨きの時間はマウスピースを外す必要があります。
逆に、それ以外の時間はマウスピースを取り外さないようにしましょう。
□マウスピースの装着をさぼったらどうなるの?
*治療期間が延びる
マウスピースのメリットの一つは、自分で取り外しができるという点です。
しかし、自分で取り外しができるため、装着をさぼってしまうことがあります。
もし装着をさぼったら、その分治療期間は延びてしまいます。
*どうしても装着できないとき
もしかしたら、マウスピースを装着できない事情が出てくるかもしれません。
例えば、体調が悪くなったり、旅行に行く予定ができたりするとマウスピースを装着できない可能性があります。
このようなときは、マウスピースの装着日数を延長する必要があります。
したがって、事前に矯正歯科に相談しておくことをおすすめします。
*マウスピースを外すべきか迷うとき
例えば、ガムを噛みたくなった場合は、マウスピースを一度外した方が無難です。
このように、日常生活においてマウスピースを外した方がよいのか迷う場面もあるでしょう。
そのようなときは、矯正歯科に相談することをおすすめします。
迷いを解消して、マウスピースを外さなくてよい場面は、できるだけ装着しておくとよいでしょう。
□まとめ
以上、歯列矯正においてマウスピースの装着をさぼったらどうなるのか紹介しました。
マウスピースの装着をさぼると、治療の期間が延びるので注意が必要です。
当院では、日本矯正歯科学会、世界舌側矯正歯科学会の有資格者が治療を行います。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
歯並びの改善に向けて、あなたに最適なサポートさせていただきます。