世田谷区の方へ|歯列矯正での医療費控除について詳しく解説します

「歯列矯正を若いうちにやっておきたいけど、治療費が高額すぎる。」
「歯列矯正での費用を少しでも安く抑えたいけど、何かいい方法はないの?」
このようにお考えの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
基本的に、矯正歯科治療にかかる費用は、かなり高額に設定されています。
しかし、高額になればなるほど支払いが難しくなりますよね。
そこで助けてくれるのが「医療費控除」と呼ばれる制度です。
しかし、この制度がどのような制度なのかについての認知度は、まだまだ低いと言われています。
実際、この制度をご存知の方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、知っておきたい「歯列矯正での医療費控除」について、紹介します。

□医療費控除って?

「医療費控除」と呼ばれる制度は、自分自身や家族のために、1年間で10万円以上の治療費を払った場合に、支払い金額の一部が手元に返ってくる制度を指します。
では、この制度を利用するためにはどのような手続きが必要なのでしょうか?
まずは、お住まいの地域の税務署へ行き、確定申告をすることで返金を受け取れるようになります。
また、医療費控除の優れた点は、5年前までさかのぼって医療費控除を申請できるところです。
しかし、病院で治療を行なったと事実確認できる証明書や領収書が申請の際に必要不可欠です。
そのため、治療費に関する資料や領収書は、必ず大切に保管しておきましょう。

□医療費控除は歯列矯正の際も適用されるの?

歯列矯正で保険適用となる場合は少ないと言われています。
しかし、担当医が「歯の噛み合わせにおいて機能上の問題があり、歯列矯正が治療として必要」と診断した場合に限って、確定申告の際に診断書を併せて提出することで、医療費控除が受けられます。
この医療費控除を受けられさえすれば、治療費の負担も少しは減るので安心できますね。
ただし、注意点が1点だけあります。
この医療費控除は、すべての目的の歯列矯正が対象となるわけではなく、美容を目的とした歯列矯正の治療は対象外となることを、忘れないようにしましょう。

□まとめ

以上、「歯列矯正での医療費控除」について詳しくご紹介しました。
歯列矯正の費用についてお悩みの方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
今回紹介した、医療費控除の知識を持っていれば、高額な治療費に悩むばかりの日々から抜け出せますよ。
何か分からないことや疑問に思われることがあれば、世田谷区やその近隣にお住まいの方は、ぜひお気軽に当院にご相談ください。
みなさまの来院、心よりお待ちしております。

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