子供のうちに床矯正をするメリットとは?二子玉川の矯正歯科が解説!
二子玉川で矯正歯科をお探しの方はいませんか?
「子供のうちに床矯正をした方が良いのかな」
「床矯正の効果と子供のうちから床矯正をするメリットについて知りたい!」
このように、幼いうちからする床矯正について知りたい方は多くいらっしゃると思います。
しかし、床矯正について詳しくご存知の方は少ないですよね。
そこで今回は、床矯正という治療法や幼いうちから床矯正をするメリットについて解説します。
□床矯正とは?
まずは床矯正について見ていきましょう。
*床矯正とは
床矯正は成長期の子供の歯並び改善を目的とした治療法です。
開始時期は、6歳から11歳くらいが望ましいでしょう。
*2期治療との違い
一般的な矯正治療(2期治療)は、歯を動かして歯並びを整えます。
床矯正では、装置を使用して、歯列の幅を広げます。
歯を支える骨の成長中に、歯並びを正しい方向へと導くことで自然な歯列にできます。
*幼いうちから床矯正をするメリット
幼いうちから床矯正をすることで、抜歯を伴った大掛かりな治療を回避できるケースがあります。
抜歯の原因としては、顎に歯を正しく並べるためのスペースがない場合や、上下の顎の位置関係が釣り合っていない場合でしょう。
乱杭歯が代表的な例で、顎の骨や歯の大きさが原因で歯がまっすぐ生えず、デコボコした歯並びになります。
□床矯正のメリットとデメリット
床矯正の良い点と悪い点について詳しく見ていきましょう。
*床矯正の良い点
基本的に床矯正は治療費が10万円からと比較的安いです。
基本的に歯を抜く必要がないため、痛みを伴いません。
そのため、子供への負担が少ないでしょう。
また、装置を自分で取り外せるため、ブラッシングや手入れが楽で口内を清潔に保ちやすいです。
*床矯正の悪い点
床矯正の悪い点としては、自分で装置を取り外せるため、本人に治療の意思がないと治療できないことが挙げられます。
矯正治療の理由を説明しても、嫌がる子供は多いでしょう。
また、装置が単純な矯正力しか持たないため、複雑な歯の移動はできません。
さらには、顎と歯のサイズの不調和が大きい場合、床矯正のみでの治療が難しいです。
□まとめ
今回は、床矯正という治療法や幼いうちから床矯正をするメリットについて解説しました。
当院では、歯科矯正についてのご相談を随時受け付けております。
歯科矯正の専門家が、お客様を全面的にバックアップ致します。
二子玉川で矯正歯科をお探しの際は、ぜひ一度、当院までお問い合わせください。
また、お子様の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
当院はこれまでに約1500以上の治療実績がありますので、お子様の成長に最適なサポートをさせていただきます。