世田谷区で矯正歯科を探している方必見!虫歯治療と歯科矯正について解説!
世田谷区で矯正歯科をお考えの方はいませんか?
「矯正治療中に虫歯ができたらどうすれば良いんだろう?」
「矯正歯科で矯正と虫歯治療はどっちを優先してやってもらえるの?」
このように、矯正歯科での虫歯治療について疑問をお持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、矯正歯科での矯正と虫歯治療の優先順位についてご存知の方は少ないと思われます。
そこで今回は、虫歯の歯を矯正したい場合どうすれば良いかを解説します。
□そもそもどうして虫歯になるの?
そもそもどうして虫歯になるのでしょうか。
中には毎日歯磨きをしていても虫歯になる方もいます。
そこで虫歯のメカニズムについて見ていきましょう。
*食生活の悪さが原因
どれだけ歯磨きをきちんとしていても、食生活が悪いと虫歯になります。
例えば、甘いものをダラダラ食べる食生活では、口の中を虫歯菌の好む環境にしてしまいます。
*唾液の分泌量が少ない
唾液の分泌量が少ないと、自浄性が低下します。
そのため、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
また、唾液には、食後に酸性になった口内を中性に戻す機能があります。
そのため、唾液が少ない場合、長時間口内が酸性に保たれ、虫歯菌の活動を活性化させてしまいます。
□矯正歯科医療と虫歯
矯正治療中に虫歯ができてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
矯正歯科においてどちらが優先されているのかについて見ていきましょう。
*虫歯治療から始める
歯と歯同士が重なっている箇所があるため、矯正される方には虫歯を持っている方が多い傾向にあります。
しかし、大きな虫歯でない場合は、そのまま矯正を始めることもあるでしょう。
*大きい虫歯の場合は?
虫歯が大きい場合は、通常は詰め物やクラウンを被せます。
しかし、クラウンは器具が付きにくく、跡が残ってしまう恐れがあります。
そのため、矯正中は保険適用内の詰め物が良いでしょう。
*矯正中の虫歯治療
矯正中は、普段より歯磨きをしづらくなります。
また、プラークや食べかすが歯に残りやすくなり、かつ、それらが見えにくくなります。
そのため、矯正歯科で歯磨きの指導法を受けたり、定期検診を受けたりして虫歯を防ぎましょう。
*ひどい虫歯になった時には?
虫歯がひどくなってしまった時には、矯正装置を外すこともあります。
その場合、矯正の期間が長くなってしまいます。
虫歯の悪化を防ぐためにも、矯正歯科への定期検診は欠かさないようにしましょう。
□まとめ
今回は、虫歯の歯を矯正したい場合どうすれば良いかについて解説しました。
虫歯の歯を先に治療してから矯正を始めることをご理解いただけたでしょうか。
当院では、矯正治療についてのご相談を随時受け付けております。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
歯並びの改善に向けて、あなたに最適なサポートをさせていただきます。