歯を矯正する流れとは!?二子玉川の矯正歯科が詳しくご紹介
「歯の矯正を行おうと考えている」
「歯列矯正の詳しい流れを教えて欲しい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
歯の矯正は時間だけでなく多額のお金がかかるため、詳しく下調べをしたいという人も多いと思います。
そこで、この記事では詳しい歯列矯正の流れをご紹介します。
□歯の矯正にかかる流れ
歯の矯正には個人差がありますが、およそ1年から3年かかります。
*カウンセリング
口の中がどのようになっているのかを確認するため、歯の状態を確認します。
つまりどこの歯に異常があるかを確認し、不安点やご希望をお聞きします。
*精密検査
的確に診断するために、歯型模型やレントゲン撮影、顎関節の検査などを行います。
*治療計画の説明
精密検査を元に、どのような素材を使って矯正を行うのか、具体的な期間などをご説明します。
医院によっては治療計画を説明する段階で全体にかかる料金を提示します。
*矯正器具の装着
検査と治療計画の説明が終わると、矯正器具の装着作業に入ります。
*矯正治療開始
矯正治療は歯にワイヤーをつけて行います。
矯正治療にかかる期間は歯の状態にもよりますが、1年から3年ほどです。
装着後は一ヶ月に一度、通院が必要になります。
矯正器具をつ装着して終了ではないため、気をつけましょう。
*矯正器具の除去
歯の矯正が終わった後、矯正装置を取り外します。
その後は歯並びを安定させるために必要に応じて保定装置をつけます。
保定期間は一般的に3ヶ月から6ヶ月に一度の通院を2年間行います。
保定期間が終了すれば、歯の矯正は終了になりますが、それ以降もメンテナンスを行う必要があります。
□歯列矯正を行う際に気をつけること
*歯磨きをしっかりと行う
歯の矯正を行う人は、もともと歯並びが悪く、それに加えて矯正装置を装着するため、磨き残しが多くなります。
磨き残しが多くなり、歯垢が溜まると歯周病や虫歯の原因となります。
*通院間隔を守る
歯列矯正の期間は2年から3年と長い期間で行います。
そのため通院が面倒になりますが、しっかりと通院しましょう。
もし通院をしないと装置の故障やあご・歯の歪みが起こります。
□まとめ
この記事では歯列矯正の流れ、矯正の際に気をつけることをご紹介しました。
歯の矯正は時間とお金が必要になる作業ですので、しっかりと流れを確認して行いましょう。
また当医院では歯に関する質問を受け付けています。
もしご質問ありましたら、ぜひご相談ください。