世田谷区で歯列矯正を考えている方必見!矯正中の食事で気を付けること
「歯列矯正を行うかどうか悩んでいる」
「矯正中の食事ではどのような点に気をつけるべきなのか」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
歯列矯正中は歯に器具を取り付けます。
そのため、歯列矯正中は、気を付けて食事をする必要があります。
この記事では矯正中の食事ではどのような点に注意すべきかをご紹介します。
□矯正中の食事は気を付ける必要がある
矯正期間中は歯にブランケットやワイヤーなどの装置を取り付けます。
そのため、装置をつけた直後は顎の痛みが生じる、また、硬いものが噛めなくなることがあります。
しかし、装置を装着してから1週間から2週間ほどすれば、ある程度の硬いものであれば噛めるようになり、歯の違和感も少なくなります。
痛みの大きさは個人によって異なります。
そのため、食事について気になる方は歯列矯正を行っている歯医者さんに行き、相談することをおすすめします。
□矯正中避けたほうが良い食べ物
時間が経てば、ある程度のものが食べられるようになります。
しかし、矯正期間中はなるべく避けたほうが良い食べ物もあります。
それはキャラメルやお餅などの粘着性が高い食品や、固すぎる食品などです。
*粘着性の強い食品は避ける
粘着性の高い食品を食べると装置に絡まってしまい、装置が外れる可能性があります。
また装置の隙間に入り、虫歯の原因となることもあります。
矯正期間中は普段と比べても歯磨きがしにくいため、絶対に避ける必要があるというわけではありませんが、食べる際には注意が必要です。
*固すぎる食品は避ける
固いものを食べる際は歯に負担がかかります。
歯に負担がかかると歯が揺れて痛みを感じます。
また、矯正期間中ワイヤーなどを取り付けているため、歯が動きやすくなっています。
そのため、矯正期間中はできるだけ固すぎる食べ物を避けるようにしましょう。
*色がつきやすい食品も避ける
カレーやキムチなどの色の濃い食べ物を食べ過ぎると矯正器具が変色してしまいます。
そのため、色の濃い食べ物だけを取ることは避けましょう。
□まとめ
この記事では矯正中の食事についてご紹介しました。
絶対に食べてはいけない食品というものはありません。
しかし、普段より、気をつけて食事を取る必要があります。
せんべいなどの硬い食品やガムやキャラメルなどの粘着性のある食べ物は、矯正器具が外れる恐れがあります。
そのため、できる限り避けた方がいいでしょう。
また、当院では世田谷区で歯列矯正治療を行っています。
もし、ご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。