マウスピースを用いた歯列矯正の流れとは|世田谷区の矯正歯科が解説
「マウスピースを用いた治療を考えているが、実際のイメージがつかない」
「マウスピースを用いた治療は、矯正歯科への通院回数が多いと聞いたがどうなのだろう」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
初めての歯列矯正の場合、流れが分からずに不安に思うのは自然なことです。
今回は、世田谷区の方に向けて、マウスピースを用いた歯列矯正の流れを解説するので、参考にしてください。
□マウスピースを用いた歯列矯正とは
マウスピースを用いた歯列矯正とは、プラスチックなどで作られるマウスピースを口に入れることで歯を移動させる治療方法です。
最近はマウスピースの技術が発達しており、より目立たない、より装着感のないマウスピースが治療に使われるようになってきました。
取り外しが可能で痛みも少ないので、子供の歯列矯正にも向いています。
□マウスピースを用いた歯列矯正の流れ
*事前検診
歯科医に事前に点検してもらって、歯並びやかみ合わせのチェックを行います。
レントゲン検査を行って精密な検査をし、実際にどのように歯列矯正をしていくかイメージを持ちましょう。
同時に歯のクリーニングをすると、どの部分に歯石がたまりやすいかを知れるので、今後の歯磨きなどの参考になるでしょう。
*歯型を取ってシミュレーションをする
実際にマウスピースを使った歯列矯正をすることが決まったら、歯型を取ってシミュレーションをします。
マウスピースによる歯列矯正は、マウスピースの形を少しずつ変えながら矯正していくものなので、どのように治療が進むかは歯科医に確認をするとよいでしょう。
*治療・定期健診
実際にマウスピースが作成されたら、それを付けながら生活をします。
マウスピースの形は少しずつ変えていくものですし、口内の細菌が増殖していることもあるので、定期検診は怠らないようにしましょう。
*治療完了
実際にマウスピースの治療期間が終わったら、リテーナーという装置を付けます。
これは、保定作業という治療の一環になります。
リテーナーは、矯正した歯が元に戻らないようにするのが目的で、装着時の違和感もそれほどないので、しっかりと付けるようにしましょう。
□まとめ
今回は、マウスピースを用いた歯列矯正の流れを解説しました。
実際の治療の流れが掴めて、治療をしてみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらに歯科矯正について知りたい方は、当院までお気軽にお問い合わせください。
また、ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
歯並びの改善に向けて、あなたに最適なサポートさせていただきます。