乳歯があるときの歯列矯正はどうすればよい?二子玉川の子供の矯正歯科医が紹介!
「乳歯があるとき、子供の歯列矯正はどうすればよいの?」
「乳歯の歯並びが永久歯に影響するか知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
歯列矯正は永久歯が生えてからするというイメージもありますが、乳歯が生えているときはどうすればよいのか気になりますよね。
そこで、今回は乳歯があるときの歯の治療について紹介します。
□乳歯があるときの歯列矯正
*乳歯の歯並びは永久歯にも影響する
乳歯の歯並びが悪いと、永久歯もそのまま生えてくるので、歯並びが悪くなります。
また、歯並びが悪いと正しい噛み合わせができず、体の成長に影響が及ぶ可能性もあります。
したがって、乳歯があるうちに治療した方がよい場合もあります。
早めに正しい歯並びにしておくことが、将来の美しい歯並びにつながります。
ただし、症状によっては経過観察が必要な場合もあります。
そのため、まずは矯正歯科に相談することをおすすめします。
*いつから治療を始めればよい?
治療を始める時期には、個人差があります。
一般的には、歯が生え変わる時期が治療の目安です。
治療を始める時期は、矯正歯科医の指示に従うのがよいでしょう。
また、歯並びの悪さに気づくきっかけは、歯科検診の際が多いですが、見落としが起こることもあります。
したがって、毎日の歯磨きで子供の歯を確認することが大切です。
気になるところがあれば、矯正歯科でみてもらいましょう。
*治療以外の対処法
乳歯があるころの歯並びは、成長とともに元に戻る場合もあります。
具体的には、指しゃぶりのような悪い癖が身についているために出っ歯や開咬(かいこう)が起きている場合です。
治療をしなくても、これらの悪い癖を改善することで、歯並びが元に戻る可能性があります。
子供の歯並びが悪いと感じたら、悪い癖が身についていないか確認するとよいでしょう。
□まとめ
以上、乳歯があるときの歯の治療について紹介しました。
乳歯の歯並びは、永久歯の歯並びにも影響を与えるので、乳歯が生えている段階で歯列矯正を検討することは重要です。
ただし、治療を始めるタイミングは個人差があるので、まずは医師に相談することをおすすめします。
ぜひこれらを参考に、子供の歯列矯正を検討してみてください。
当院では、日本矯正歯科学会、世界舌側矯正歯科学会の有資格者が治療を行います。
これまでに約1500以上の治療実績があり、お子様の成長に最適なサポートが可能です。
お子様の歯の矯正をお考えの方はぜひこちらをご覧ください。