世田谷区の子供の矯正歯科が歯列矯正中に口内炎ができやすい要因とその対処法を紹介します!
「子供の歯列矯正で口内炎ができてしまわないか気になる。」
「歯列矯正で口内炎ができるなら、その対処法を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
歯列矯正で口内炎ができてしまったら、かなり痛みがありそうで不安ですよね。
そこで、今回は子供の歯列矯正で口内炎ができる要因とその対処法を紹介します。
□歯列矯正で口内炎ができるのはなぜ?
*歯列矯正中は口内炎ができる可能性が高い
歯列矯正中は、口内炎が起きやすいです。
しかも、いくつも口内炎ができるという可能性があります。
また、歯列矯正中は歯を動かす痛みも感じられ、通常の口内炎よりも痛く感じる可能性もあります。
*口内炎ができる要因
歯列矯正中は、口の中に入れる矯正装置が粘膜を傷つけてしまいます。
そのため、その部分に口内炎が起きやすいです。
また、歯列矯正中は歯磨きがしにくく、口の中が不衛生な場合があります。
もし、口の中に傷ができたとき、口の中が不衛生だと口内炎ができやすいです。
その他に、口内炎ができやすい要因として、唾液不足やビタミン不足が挙げられます。
□歯列矯正中の口内炎の対処法
*口内炎用のパッチをつける
パッチを口内炎ができたところにつけることで、刺激から守り、痛みを和らげます。
もし、口内炎の薬が必要であれば、矯正歯科でもらうとよいでしょう。
*矯正装置が当たっていないか確認する
矯正装置が口の中に当たっていると、口内炎ができやすいです。
もし、当たる部分があれば、矯正装置に矯正用のワックスを塗る必要があります。
また、装置や針金が飛び出している部分があれば、修理が必要なので、矯正歯科に相談することをおすすめします。
*歯磨きを丁寧に行う
矯正装置をつけていると歯磨きがしにくいですが、そのままにしておくと口の中が不衛生です。
しっかりと丁寧に磨くことで、口の中を清潔に保っておきましょう。
子供の歯磨きの仕上げをしてあげたり、矯正歯科でブラッシング指導を受けたりすることをおすすめします。
□まとめ
以上、子供の歯列矯正で口内炎ができる要因とその対処法を紹介しました。
歯列矯正中は、口内炎ができやすい状態です。
ただし、事前に対処しておくことで、口内炎のリスクを軽減できます。
もし、口内炎の痛みが引かない場合は、矯正歯科に相談することをおすすめします。
当院では、日本矯正歯科学会、世界舌側矯正歯科学会の有資格者が治療を行います。
これまでに約1500以上の治療実績があり、お子様の成長に最適なサポートが可能です。
お子様の歯の矯正をお考えの方はぜひこちらをご覧ください。